偏差値70以上の学校ってどういうところ?

合格難易度の高い中学校として、昔から「東の開成、西の灘」と言われてきました。「西の灘」は不動ですが、「東は筑波大学附属駒場」というのが現状です。毎年週刊誌等を賑わす東大合格者、国公立大学医学部の合格者数についても、数では学校規模の大きい開成が上回りますが、合格率で考えると灘がかなり優勢を保っています。

偏差値70以上とされている中学校は全国で70校〜80校程度あります。そのような中学校の特徴を挙げてみましょう。そもそも、偏差値70以上の中学校に合格できる子供は、ある意味スーパーマンです。いわゆる、「IQが高い」と言われる生徒さん達です。もちろん一生懸命勉強することも必要ですが、偏差値70以上になろうと思えば努力だけでは難しい部分もあります。「生まれ持っての天才」という部分も、多分にあると思います。

偏差値70以上の学校では、多くの場合中学校2年の中ほどに、本来、中学校で学習する内容を終わらせて、高校で学習する内容に突入します。中には、勉強についていけずに方向転換する生徒もいますが、基本的に全員が、東大、京大等の一流大学入学を目指します。高校1〜2年の内に高校内容の授業を終えて、後はひたすら大学受験の演習です。もちろん学習塾に通う生徒もいますが、学校の授業が大学受験対策になっています。